【レビュー】マイクロソフト Classic InteliMouse HDQ-00008

4.5
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マイクロソフトのパソコン用マウス「HDQ-00008」を購入しました。

これまでは同じくマイクロソフトの「Wheel Mouse Optical (D66-00060)」を8年ほど使用。これだけ使っていると、ホイール部分がへたってきたので買い換えました。

公式サイトによると「HDQ-00008」は"Intellimouse 3.0 にインスパイアされた"製品です。Intellimouse 3.0を使ったことが無いため、この記事では「Wheel Mouse Optical」との比較になります。

https://www.microsoft.com/accessories/ja-jp/products/mice/microsoft-classic-intellimouse

HDQ-00008の価格

ヨドバシで購入したところ発売日に到着するよう配送して頂けました。送料無料で4,640円、ポイントが464付くので実質4,176円(税込)です。

2019/04/19現在ヨドバシでは 3,550 - 355ポイント = 実質3,195円でした。Amazonでは3,210円です。
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※価格は随時変わります

HDQ-00008のスペック

有線ケーブルの5ボタンマウスです。

解像度3200dpi
サイズ132mm x 69mm x 43mm
インターフェイスUSB2.0

ケーブルの長さ

計ってみるとケーブルの長さは約185cm。

私の環境ではテーブルとPCの間に距離があります。もし短くてPCと接続できなかったらと心配でしたが、これなら大丈夫です。ケーブルの長さについて公式サイトにもどこにも記載が見つかりません。重要なことだと思うので書いておいて欲しいです。

使用感

重量感のあるサイズ、見た目をしていますが、箱から取り出してみるととても軽い。マウスを持ち上げる使い方をする人にはこの方が良いのでしょうが、反面安っぽい感じもします。

ホイールは固めです。1スクロール分でキチっと抵抗があります。前に使っていたマウスはへたったためかズルズルっと余分にスクロールされることがあったので買った甲斐がありました。

サイドボタン

サイドボタンの下に空間があり、普段はそこに指を置くのでサイドボタンを間違って押すことは位置的にありません。

サイドボタンにはデフォルトでは「戻る」と「進む」が割り当てられています。「Microsoftマウスキーボードセンター」をインストールすることで様々な機能を割り当てられます。

このソフトウェアはサイドボタンの機能割り当てだけではなくDPIや、他のボタンの割り当ての設定もできます。割り当てられる機能はウィンドウの切り替えや、切り取り、貼り付け、スタートメニューの表示、はてはマクロなど、多種多様です。

私は前の/次のウィンドウに割り当てました。これでタスクバーまでマウスを移動させる必要がなくなったので、PCの使い方が変わりそうです。

Microsoftマウスキーボードセンターは以下からダウンロードできます。

https://www.microsoft.com/accessories/ja-jp/products/mice/microsoft-classic-intellimouse#techspecs-connect

HDQ-00008を1年間使ってみて

特に不満はありません。強いて上げるとマウスの横のゴム?っぽい部分にホコリが付くと取りにくいことくらいでしょうか。

マウスホイールは購入当初の抵抗が弱まりましたが、今のところ勝手にスクロールしたりすることはありません。

おわりに

マイクロソフトの製品というとWindowsを思い浮かべます。特に寡占状態のときはユーザーにデバッグさせているなど評判が良くありませんでした。ですが、そのころからハードウェアに関しては評価が高く、安心して選べます。このマウスも長く使えそうです。

ギャラリー

箱を開けた状態

同梱物

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