Chromeの拡張機能は、ウェブストアへの申請から30分ほどで反映されました。しかし最近は厳しくなり、審査まで時間がかかるようで、公開まで待たされるようになりました。
また、プライバシーポリシーの掲載を求められるようになりました。長期間審査待ちしたあとプライバシーポリシーの不備で却下されると、また審査待ちからになってしまいます。
プライバシーポリシーを掲載する場所
ダッシュボードの下に「プライバシーポリシーのリンクを追加」という欄があります。
おそらく、ここにプライバシーポリシーのURLを入力すれば審査に通ります。どうしておそらくなのかは下記のいきさつをご覧ください。
いきさつ
審査で却下されるとGoogleからメールがきます。プライバシーポリシーが理由の場合は「Chrome ウェブストア デベロッパー ダッシュボードの該当する欄にプライバシー ポリシーへの有効なリンクを記載します。」といった内容です。
一度目の許可
プライバシ-ポリシーを用意し、却下された拡張機能の概要欄にそのURLを掲載しました。これで審査に通り無事公開されました。
しかし、次に更新すると、またプライバシ-ポリシーを掲載しろとのメールがきて却下されてしまいました。概要欄にはプライバシーポリシーのURLを掲載したまま編集していません。
二度目の許可
その後、上記のダッシュボード下部の欄にURLを入力して申請したところ公開されました。というわけで、おそらくダッシュボード下部に入力するのが正しいです。
どうして一度目の審査に通ったのかは不明です。
ダッシュボード下部の欄に入力したURLは、公開している全ての拡張機能のページからリンクを貼られてしまいます。取り扱う個人情報は拡張機能ごとに異なるので、それぞれにプライバシーポリシーが必要になると思うのですが・・・
Googleに問い合わせるも
Googleからのメールには「分からない事があったら返信してね」というような事が書いてあります。「ダッシュボードの該当する欄」とはどこなんだい?と返信してみると、なぜか英語で返事がきました。内容は最初に届いたメールを英文にしただけのような回答で全然参考になりませんでした。
はっきりさせたいのはやまやまですが、メールへの回答も期待できず、メールには「何度もやったり悪質だったらアカウント削除するからな」というような脅しも書いてあるので機嫌を損ねたらと思うと怖くてできませんでした。
コメント