手数料を節約!Vプリカを休眠カードにしない裏技

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Vプリカは三カ月使用しないと休眠カードになってしまい、何もせずとも毎月180円の手数料が残高から引かれていきます。手数料を回避するためにはVプリカを使用すれば良いのですが、用途がないときに困ってしまいます。

そんなときはVプリカをPayPalに登録すると使用したと判定され休眠カードになりません。PayPalに登録したVプリカは使わなくても大丈夫です。登録するだけで構いません。

なぜ使用したことになるのか

PayPalにカードを登録すると、PayPalはそのカードが有効か確認します(有効性チェックと言います)。その時に20円を引き落とします。これがVプリカを使用したと判定されるので休眠カードまでの期間が延長されます。

引き落とされた20円はすぐに返却されVプリカの残高は減りません。

以下の画像は4月5日に発行したVプリカの明細です。本来ならば三か月後の7月5日、遅くてもこの記事を書いている9月9日には休眠カードとして手数料が引かれているはずですが、そうなっていません。

休眠カードにならないVプリカ

PayPalにVプリカを登録するには20円以上の残高が必要です。20円以下の残高では確認に失敗します。その失敗がカードの使用と判定されるかは分かりません。

何度でもできるの?

カードの有効期限までの間であれば何度でも可能です。下記の明細では、7月18日と10月11日付近に手数料が引かれるはずですが、発生していません。

Vプリカ明細

Vプリカ明細

PayPal以外で無理なの?

有効性チェックを発生させれば良いので、そういったサービスがあれば可能と思われますが、あいにく私は知りません。

Amazonのヘルプには下記の記述がありますが、実際にVプリカを登録してみたところ有効性チェックは行われませんでした。カードの登録時ではなく、購入時に行われるのかもしれません。

有効なカードかどうか確認するために、1円分の請求をかけることがあります。この請求は後日解除、または返金されます。

Amazonのヘルプより引用

さいごに

いちど有効性チェックを行えば3か月は放置しても手数料を引かれることはありません。少しでも節約したい方はVプリカをPayPalに登録して有効性チェックを発生させる方法をお試しください。

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